そんな風になりたくないよ~!
どうしたらいいかなぁ?
先輩看護師に嫌われると仕事がやりにくいですよね。
そんな私はお局看護師さんに嫌われてました(笑)
そうならないためのポイントを3つお伝えします!
新人看護師が先輩に嫌われないためのポイント
ポイント
- 超基本的な技術や知識は必ず習得しよう。
- 些細なことでもメモを取り、振り返りをしよう。
- 報告・連絡・相談はできる限りすぐしよう。
1.超基本的な看護技術や知識は習得しておこう
4月に病院へ就職して、看護師デビュー!
そして始まるのが、新人研修です。
病院によっては、業務をこなしながら、
研修を受けるというスタイルのところもあると思います。
そして、先輩看護師は
必ず新人の基本的な看護技術をしっかり見ています。
見てないようで、見ています。
特に清潔操作、ゴミの種類分けなど。
出来て当たり前、と思われることもあります。
新人看護師からしたら、無理難題なんですけどね(笑)。
それでもやはり、命を預かる職業。
きっちり身に付くよう、研修を受けたら忘れないうちに
何度も繰り返し練習を行うことをおすすめします。
些細なこともメモを取り振り返りしよう
些細なことでも、できる限りメモを取ること!
きちんとメモをとることで、先輩も安心して教えることができます。
また、何度も同じことを聞くことがなくなるので、
自分自身が助かります。
働き始めて3カ月もたつと、
「あの時説明したよね?メモは?とってないの?」
と聞かれることも…!!
なので、メモは自分自身を守るためにも
絶対に取りましょう。
そして、
これだけは忘れたらヤバい!
っていうものに関しては
必ず清書して、いつでも見返せるようにしておきましょう。
それ以外は…。まぁ。時間があれば(笑)。
報告・連絡・相談はできる限りすぐしよう
例えば、
・患者さんの体温が37℃超えている
・便が出なくて3日目
・内服薬があと2日でなくなる
などなど...。
それほど重要でなくても、とにかく先輩に報告。
なぜなら
自分だけが責任を負っているのではなく
先輩も責任を負うからです。
新人の失敗は、先輩の失敗といっても過言ではありません。
少しでも、悩んだり、あれ?と思うことがあれば
すぐに報告しましょう。
何より怖いから言いにくいんだよね…。
実は、この「ホウレンソウ」ということば、
「報告、連絡、相談しやすい環境にしましょう」
という理念のもとつくられたことばなのです。
新人がホウレンソウできない!
ではなく、
その原因は
ホウレンソウできない雰囲気
職場の環境をどうにかしてほしいんですよね。
・忙しすぎて先輩がどこにいるかわからない
・忙しすぎて報告する暇もない
・報告しようと思えないオーラをまとっている
・「で??」って返事される
こんな雰囲気の病院は、
新人がなかなか慣れにくいのかな、と思います。
でも結局、報告しないとどうせ先輩に怒られます。
なので、やはり報告することをおすすめします。
忙しそうにしてようが、
話しかけるなオーラだしてようが、
ここは強引にでも
「先輩、今報告してもいいですか?」
と切り出しましょう!
先輩の雰囲気を読み取ること。
私は全然できなかったですが・・・。
今なら話しかけてもいいな、
っていう空気を読みましょう。
これは、うまく仕事を切り抜けるのにすごく重要なスキルです!
まとめ
新人看護師が嫌われないためのポイント3つ
- 超基本的な技術や知識は必ず習得しよう。
- 些細なことでもメモを取り、振り返りをしよう。
- 報告・連絡・相談はできる限りすぐしよう。
きっと先輩から目をつけられることなく
順調に仕事ができるようになるはずです!
新人看護師さん、応援してます!
この記事を書いた人
おさち
医療事務や銀行のコンシェルジュ、
スマホ教室の先生など
様々な職業を経験。
その後、36歳で大学に入学し看護資格取得。
41歳で看護師として総合病院で働く。