知識ゼロから始められるのかなぁ?
お金がないから暗号資産なんて始められないよね~。
こんなお悩みを解決します!
実は、暗号資産はやってみるととても簡単です!
さらに、500円からの少額でも始められます!
2022年1月から暗号資産を購入。
また、暗号資産を使ったNFTの転売で約30万円の利益を得ました。
この記事を読むことで
不安を解消し、安心して暗号資産の取引を始めることができますよ。
それではこの記事の内容です。
・これだけは知っておこう!暗号資産の基礎知識
・暗号資産の始め方【完全スタートマニュアル】
・初心者におすすめの取引所2選
・暗号資産を始める時に押さえておくべきポイント
・まとめ
さっそく1つずつ見ていきましょう♪
初心者におすすめの取引所として紹介している【コインチェック】
口座開設は、こちらから最短5分で完了します。
これだけは知っておこう!暗号資産の基礎知識
暗号資産ってなに?
暗号資産には4つの性質があります。
暗号資産の4つの性質
①日本円、アメリカドルなどの法定通貨と相互交換ができる。
②不特定多数のいろいろなものに対して支払いができる。
③電子的に記録され、移転できる
④法定通貨、法定通貨建て資産(=電子マネーなど)ではない。
この4つを満たすものが【暗号資産】です。
また、2019年に法令上、仮想通貨から暗号資産という呼び名に整理しましょうとなりました。
現在は「仮想通貨」「暗号資産」日常的にはどちらも使われています。
暗号資産の種類
暗号資産にはたくさんの種類があります。
現在は、3000種類ほどあると言われています。
ここでは、代表的な3種類を紹介します。
ビットコイン
- 2008年、サトシナカモトという正体不明の人物の論文によって発表
- 最も取引量が多い暗号資産
- ビットコイン以外の暗号資産をアルトコインと呼ぶ
イーサリアム
- 暗号資産の基本的な取引情報に加えて、様々なアプリケーションプログラムを記録、実行することができるスマートコントラクト機能がある
- イーサリアムとは分散型のアプリケーション(プラットフォーム)のことを指す言葉
- このプラットフォームで使用されている暗号資産をイーサ(ETH)という
- NFTの取引の時に主に使われる暗号資産
リップル
- 既存の法定通貨と暗号資産の橋渡しをする通貨としての役割がある
- 国際送金時にコストと時間を大幅に短縮できる
ビットコインとイーサリアムのみです。
最初は一番有名なビットコインから始めました!
暗号資産の特徴
暗号資産には、大きく3つの特徴があります。
暗号資産の3つの特徴
- 国や中央銀行のような管理機関がない
- ブロックチェーン技術
- マイニング
それぞれ簡単に説明しますね。
●国や中央銀行のような管理機関がない
暗号資産は、日本円のように国が管理しているわけではありません。
誰がどのように管理しているかというと、ネットワークに参加する不特定多数の人たちが所有するコンピューターで通貨の管理を行っています。
これはピアトゥピア(P2P)というシステムで、すべてのコンピューターが対等な関係でやり取りを行います。
●ブロックチェーン技術
ブロックチェーンとは【分散型台帳】と言われます。
いったいナニかというと、
通貨の取引履歴が鎖のようにつながれて蓄積されている仕組みです。
つまり、過去の取引がすべて記録されているのです。
●マイニング
そして、この取引記録を検算、承認の作業を行うことをマイニングと言います。
ポイント
このように、マイニングを行う人たち(=マイナー)によって、
取引履歴が記録されブロックチェーンが次々とつながれていき、
暗号資産は管理されているのです。
それぞれ詳しく見ていくととても深く長くなります…。
まずは、暗号資産ってこんな技術が使われているんだな、
って理解できたら満点です!
口座開設はあっという間の最短5分。
暗号資産の始め方
それではここから、最大手の取引所【コインチェック】を例に、口座開設方法をお伝えしますね。
難しそうだなぁと悩んでた時間がもったいなかったです!
必要なもの
口座開設に必要なものはたった3つです!
必要なモノ
- スマホ
- 本人確認書類
- 銀行口座
口座開設に必要なものがそろったら、さっそく始めましょう。
口座開設は、次の3ステップです。
口座開設の3ステップ
- アプリのダウンロード
- アカウントの登録
- 本人確認
ステップ1:アプリのダウンロード
まずはコインチェックのアプリをダウンロードします。
ステップ2:アカウントの作成
メールアドレスを登録して、アカウントを作成します。
入力したメールアドレス宛にメールが届きます。
記載されているURLをタップし、メールアドレスの登録が完了です。
忘れないように記録しておくことが大切です!
ステップ3:本人確認
本人確認申請は
①居住国が日本
②18歳以上74歳以下
となっています。
本人確認は、
まず『本人確認をする』をタップして、基本情報を入力します。
次に、【各種重要事項】を確認して、『同意する』をタップします。
電話番号を入力して、SMSに送信された6桁の数字を入力します。
基本情報を入力し、
利用目的などを入力します。
基本情報に間違いがないかをチェックし、『確認』をタップします。
そして、本人確認書類の提出です。
今持っている本人確認書類を選びます。
最後に、本人確認書類と自分の顔を撮影します。
撮影完了後、『次へ』をタップしたら、本人確認手続きは終了です。
審査完了すると、完了した旨のメールが届きます。
サクッと5分ほどでできますよ。
大切な2段階認証
コインチェックでは安全な取引のために、セキュリティ強化のための二段階階認証を採用しています。
二段階認証とは?
認証アプリ(Google Authenticator やAutyなど)を使用した認証のこと。
セキュリティ強化のため、二段階認証の設定がおススメです。
Google Authenticatorを使った方法を説明しますね。
●二段階認証の設定
①認証アプリと連携させる
まずは、コインチェックのアプリで
セットアップキーをコピーしておきます。
『認証アプリ起動』をタップし、画面の下部『Google Authenticator』をタップします。
Google Authenticatorが起動したら、
画面中央の『開始』をタップします。
『セットアップキーを入力』をタップします。
アカウント情報の入力画面が開きます。
【コインチェック用】と、自分が分かるように入力してください。
キーは事前にコピーしたセットアップキーをここに貼り付けます。
時間ベースは変更せずにこのままの状態で大丈夫です。
②追加されたパスコードをアプリに入力する
【Google Autyhenticator】に表示されたパスコードを長押ししてコピーします。
コインチェックアプリに戻り、
『6桁の認証コードを入力』の欄に貼り付けます。
成功すると【2段階認証の設定に成功しました】と表示され、
【2段階認証設定】が【認証済み】となります。
ハッキングなどの不安をなくし、安心して取引を行うことができます。
口座に日本円を入金する
取引所の口座が開設できたら、暗号資産を購入するために日本円を入金しましょう。
コインチェックの入金方法は以下の3通りです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
入金するときは手数料の安い銀行振り込みがお得です。
お持ちの銀行口座から、画面に表示される口座宛に振り込みを行います。
振込操作はネットバンキングやATMで行えます。
①まず、画面メニューより『ウォレット』をタップし、
『JPY/日本円』をタップします。
②JPY残高の画面で『入金』をタップします。
入金方法の画面が開くので、自分が持っている銀行口座をタップします。
それぞれの銀行に用意された入金用の口座情報が表示されます。
口座情報を確認し、振込操作を行います。
他人名義と判断され振り込みができないので注意しましょう!
旧姓で登録していた私は、振り込みができないことがありました。
これで、日本円の入金は完了です。
ビットコインを買う
それでは、ビットコインを購入しましょう!
アプリを立ち上げたら、左メニューから『チャート』をタップします。
購入したいコインをえらんだら、『購入』をタップします。
そして、日本円で購入数量を指定し、購入ボタンをタップし、
確認画面で実行することで暗号資産を購入することができます!
暗号資産の購入までの手順です。
読むと非常に手順が多いと感じますが、1つずつやっていくととても簡単ですよ。
暗号資産を始める時におすすめの取引所2選
暗号資産を購入できる取引所は沢山ありますが、私がおすすめするのは2つです。
初心者におすすめする取引所2選
①Coincheck(コインチェック)
②bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck【コインチェック】
長所
- アプリの使いやすさ、操作性がとても分かりやすく、初心者でもチャートを気軽に見られる。
- 最低取引金額は500円。少額から始めることができる。
- 取り扱っている暗号資産の銘柄が国内最多。
短所
- スプレッドが広い
- レバレッジ取引ができない
- 出金手数料が高い
bitFlyer(ビットフライヤー)
長所
- メガバンクと提携しており安心感がある
- ビットコインFX取引ができる
短所
- 取引所形式に対応していない通貨がある
- 入金手数料が高い
私が取引所を選ぶ際に注目した点は
取引所を選ぶ際のチェックリスト
- みんなが使っている=ダウンロード数が多い→コインチェック
- 手数料が安い
- 最低取引単位が低い=1円から積立てられるビットフライヤー
- アプリが使いやすい=コインチェック、ビットフライヤー
それから、ビットフライヤーでイーサリアムを購入し、積立ても開始しました。
現在、この2つの取引所を利用しています。
1つの参考にしてみてくださいね。
コインチェックの口座開設は下記からどうぞ。無料でできますよ♪
初心者が暗号資産を始める時の押さえておくべきポイント
ここでは、暗号資産の投資を始める際にこれだけは押さえておくべきポイントをまとめました。
暗号資産 始める時のポイント
- 販売所と取引所の違い
- 投資は余剰資金で行う
- 長期的な目線で考える
- レバレッジ取引は行わない
それではひとつずつ見ていきましょう!
1.販売所と取引所のちがい
仮想通貨の取引には
・取引所
・販売所
この2種類があります。
販売所 | 取引所 | |
取引相手 | 業者 | 個人 |
手数料 | 高い | 低い |
取り扱い通貨 | 多い | 少ない |
初心者におすすめ | ◎ | △ |
●販売所
ユーザー(自分)とコインチェックなどの暗号資産取引所が直接取引をする場所です。
私たちユーザーは、暗号資産取引所が持っている暗号資産を直接買うことになります。
この時の価格は、暗号資産取引所が独自に決めています。
●取引所
取引所では、ユーザー暗号資産の売買を行います。
この時に暗号資産取引所が仲介役となり、取引場所を提供します。
結局どっちがいいの??
初めて取引を行う場合は、販売所を。
慣れてきたら手数料の安い取引所をおすすめします!
2.投資は余剰資金で行う
余剰資金とは、すぐになくなっても困らないお金のことです。
どのくらいの額が余剰資金課は人によってさまざまですが、
少額すぎてもそれで投資が楽しめるか?という疑問も出てきます。
短期的に見ると暗号資産は値動きが激しく、損失を抱えることも考えられます。
余剰資金であれば損失を抱えていても耐えられますが、生活資金になるとそういうわけにはいきません。
このようなリスクを避けるために、暗号資産は余剰資金で行うようにしましょう。
3.長期的目線で考える
長期的目線、いわゆる【ガチホ】です。
将来的には値上がりすることがかなり期待されています。
下記のように、2015年から右肩上がりです。(約200倍)
暗号資産の市場はまだまだ成長過程です。
これから参入すれば、大きな利益を上げられる可能性は高いです。
しかし、数年単位の長期的目線で考えれることが大切です。
レバレッジ取引は行わない
暗号資産を購入、売却することを現物取引と言います。
それ以外には以下の3種類の取引があります。
- 現物を必要とせず、売買の差額で決済が可能な暗号資産FX
- 暗号資産取引所から暗号資産を借りて取引を行う信用取引
- 特定の期日であらかじめ決めた価格で売買を行う先物取引
国内ではこれらの取引でレバレッジをきかせることが可能です。
現物取引の場合、暗号資産の価値がゼロになったとしても、
最悪自分の資金がゼロになるだけですが、
レバレッジを利かせた取引の場合、
本来自分が持っている資金以上の損失が出る可能性があります。
まとめ
ここまで、暗号資産の基本的知識、始め方、取引の注意点をお伝えしてきました。
まとめると
基礎知識
- 4つの性質がある
- 種類が多い。初心者はビットコイン一択でOK。
- 中央管理機関がなく、ブロックチェーン技術に支えられている。
暗号資産の始め方
- 必要なモノ:スマホ、本人確認書類、銀行口座
- 口座開設は3ステップで完了。無料で5分でできますよ。
- セキュリティ強化のために2段階認証を行いましょう。
- 口座に日本円を入金する。
- ビットコインを購入する。
おすすめの取引所2選
- Coincheck:初めての時はアプリの操作性が良いこちら
- bitFlyer:慣れてきたら取引所を使ってみよう
暗号資産を始める時に抑えておくべきポイント
- 販売所と取引所の違いを知っておく
- 投資は余剰資金で行うことで精神的な負担が軽くなります
- 長期的な目線で考える。いわゆるガチホ。
- レバレッジ取引は行わない。マイナスになる可能性がある。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
暗号資産を始めるなら、今がチャンスです!
やってみるととても簡単なので、興味があるならぜひ始めてみましょう。
暗号資産の取引を始めるならまずはコインチェックがおススメです。